狭山市事業所防犯協議会による会員企業向け研修会が3年ぶりに開催されました。
講演では、高度化する犯罪が広まる中、利用者と法人、自分自身を守るための基礎知識を身につけるため、「正当防衛の知己を身につけて適切な不審者対策」についてを学びました。
講師にはさいたま市を中心に行政書士・海事代理士としてご活躍されている花村秋洋さんをお迎えして、刑法上の定義や実際にあった事例を踏まえたケーススタディなどが行われました。
事業所防犯協議会では、緩和されつつある新型コロナウイルス感染症対策の状況を鑑みながら、企業に役立つ情報提供を行っています。
- 開催日時:2023年1月16日
- 場所:狭山市市民交流センター研修室
- 担当:研修委員会
入間市事業所防犯協議会はコロナ禍における感染拡大リスクを鑑み、活動を休止しております。
(事業イベント・会費納入のご案内、事務手続)
経緯及び活動休止期間中の運営、活動再開の考え方につきましては、下記の添付文書をご参照ください。
【添付文書】
入間市・狭山市の事業所防犯協議会が毎年合同で開催している新春講演会が開催されました。
今年は入間が主幹となって狭山市のAZGRACE(アズグレイス)にてr両市から多くの事業所が参加し、新年最初の学びと懇親の場として行われました。
会の冒頭では狭山警察署生活安全課長森田様より「防犯の近況」についての講和がありました。犯罪の形態は従来のものから振り込め詐欺などの特殊詐欺事件などへと移行し、また狭山警察署管内でも多くのフィッシング詐欺やネット詐欺などのサイバー犯罪も多く報告されるようになってきているようです。
(狭山警察署森田課長)
主催者挨拶として、入間市事業所防犯協議会小野会長より、新年のあいさつの中で2020年の幕開けと共に懸念されるコロナウィルスやそれに関連したパニックへの懸念、事業所への不当要求などの話題が取り上げられました。
(小野会長)
入間市事業所防犯協議会は、多年にわたる暴力追放と薬物乱用防止活動を積極的に推進したとして、埼玉県警から表彰された旨も報告されました。
来賓を代表しての入間市田中市長、狭山市小谷野市長からもご挨拶を頂きました。
講演会では、狭山警察署長 塚本様から「管内の治安情勢」について発生状況や今後の展開などについてお話しいただきました。ここ数年、全体的犯罪の中で目立つのが振り込め詐欺などの特殊詐欺被害で、その防止策がなかなか見つからないということで、当事業所防犯協議会とも連携して犯罪抑止策を構築していきたいということでした。更に、社会的問題にもなっている児童虐待やDV、オリンピックを控えテロ対策など、様々な問題について言及され、掲載だけでく、事業所、地域、市民などが協力していく事の大切さも話されていました。
狭山市事業所防犯協議会にて2019年11月15日(金)に視察研修会を開催しました。
来年開催される東京オリンピックの会場となる東京湾岸周辺を海側から視察しました。
視察コースはお台場をはじめ、建設中のスタジアム、東京湾岸に建設中の様々な競技会場を海側から見学しました。
お台場周辺にはこの時期、東京臨海新交通臨海線の愛称にもなっている「ゆりかもめ」を見る事ができます。
オリンピック会場の視察は湾岸エリアの運河から行うため、天王洲ヤマツピア桟橋よりボートに乗船しました。
運河には多くの端がかかっているため、交通できる船も限られてきます。湾岸エリアはオリンピック競技場関連施設だけでなく、ホテル、企業などもオリンピックに合わせ立て直しやエリア開発が進められています。
事業所防犯協議会ではこのように、多くの企業が参加する視察研修会を毎年行っています。
事業所防犯協議会へのご入会はこちらからお問合せください。
狭山市事業所防犯協議会の第36回定期総会が新狭山のアズグレイスにて令和元年5月20日(月)に行われました。
本総会にて長年会長を務められた後藤氏から新会長として照沼氏にバトンが渡され狭山市事業所防犯協議会は新体制となってスタートしました。退任された後藤氏には狭山警察署より特別地域安全功労者表彰が送られました。
狭山警察署から塚本所長にもご参加いただきました。
総会の中では日頃から事業所として防犯活動に取り組んでいる企業15社が地域安全功労表彰対象企業として表彰されました。
受賞企業:(株)アイコンサルタント、(有)小沢製作所、クボタ設備(株)、(株)埼玉成光、狭山不動産(株)、(有)大松、(株)ツユキ、シチズン時計マニュファクチャリング(株)、(有)田菊米穀店、(有)田辺新聞店、(有)原田材木店、(株)ホンダカーズ埼玉西新狭山店、松本工業(株)吉松建設工業(株)、理光企画(株) 以上(敬称略)
令和という新しい時代を迎え、人事も一新し、今後も狭山警察署と地域の企業が連携して防犯の啓蒙により安全な地域づくりに寄与していきます。